離婚の進め方で注意すること
離婚をするとなると、その手順から進め方によっては、個人で色々あると思います。もしも離婚の原因が自分にあった場合でも進め方は大きく違ってきます。
その中で、
離婚前にしてはいけない、または注意しなくてはならないポイントがあるので紹介をすると、以下のポイントがあります。
- 離婚の前に財産を明らかにする
- 不貞行為を働かない
- 相手の反感を買う行為をおこなわない
もっとも重要なポイントとしてこの3つがあると考えます。
離婚の前に財産を明らかにする理由としては、離婚の原因が相手側にあった場合、
財産分与、または慰謝料の請求には財産をどれだけ持っているかが大きく影響します。そのため、財産の一部を隠していた場合、受け取ることが出来ないこともあるので注意が必要になります。
また不貞行為を働かないでは、離婚直前で、まだ婚姻関係がある状態で他の異性と肉体関係になった場合に、それが離婚直前だったとしても浮気をした、不倫だといわれる可能性があります。
相手の反感を買う行為をおこなわないというのは、
つまり怒らせない、不愉快にさせないということです。
離婚の原因が相手にある場合、嫌がらせや復讐をしたくなる気持ちがわいてくることがあります。
しかしそこは我慢しましょう。その行為は犯罪になることもあり、また離婚後に別件として裁判に発展することもあり、無駄な労力が増えてしまう恐れがあるからです。
もしも離婚をする場合には、離婚までの時間を波風立てない静かに過ごすことが一番安全で、離婚を上手くするための進め方になるのではないでしょうか。
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